末端冷え性を治す手の親指を広げるストレッチ
末端冷え性を治すための手の親指と人差し指の間の水かき部分を伸ばすストレッチです。
水かき部分をつまむと痛いなら、必要だと思います。
ここが硬いと、腹筋が弱くなりやすく腰部・骨盤がグラグラしてしまうので、下半身が疲れやすくなります。
足首の動きが悪くなります。
呼吸も浅くなりやすく疲れやすくなります。
血流が悪くなりやすく、末端冷え性に!
行う前に、歩いてもらい腰や足の動きを確認してください。
深呼吸をして、みぞおちあたりの広がり具合も確認してください。
ストレッチを行う際のポイント
椅子に座り姿勢を正してカカトをあげます。
脇を締めたまま肘を90度曲げて掌を下にします。
そこから両手を横に動かし、少し胸を開いた状態にします。
そして、手の指をしっかり伸ばしたまま親指以外の4本を横に閉じ、そのまま少し力を入れたまま親指だけを広げます。
そして、水かきの部分を伸ばします。
手首を少し下に曲げても良いです。
このようにしてストレッチすることで、水かき部分の筋肉をしっかり伸ばすことが出来ます。
このようにカカトを少し上げて下さい
脇を締めて肘を曲げて掌を下にして、両手を外に移動させるとこんな感じです。
肩が硬い人は、こんなに広げず楽な所までで行って下さい。
力んでいたら意味ないです。
すると、こんな状態になります。
そして、4本を閉じながら親指を根元から広げます。
4本を閉じるように力を入れたまま、親指を広げてキープ。
30秒ほど行って下さい。
そこに深呼吸をプラスしても良いです。
みぞおちあたりが突っ張り、広がる感じがしてくると思います。
みぞおちが広がってこないと水かきは硬くなりやすいですし、末端冷え性を治すことはできません!
終わったら歩いてみて下さい。
歩きやすいと思います。
末端冷え性を治す足首の運動も行いやすくなると思います。